日本のみなさんGoedemorgen!
突然ですが海外で自転車に乗ったこと、ありますか?
身近にあるのが当たり前の自転車、でもよく考えて見たら日本でしか乗ったことないって方が結構多いんじゃないでしょうか。
たかが自転車ですが、その走り心地は海を超えると良くも悪くもだいぶ変わります。
さて、今回はそんな自転車大国のオランダで1日サイクリング旅行した件について綴っていきます。
新しいスタイルの旅に挑戦したいというあなたにオススメ。
旅行日時:2017.10.02
今回自転車で向かった目的地は2か所。
1, 自然が気持ち良い森林公園Rhijnauwen(ライナウェン)
2, メルヘンな雰囲気満載の古城、Kasteel de Haar(デ・ハール城)です。
大まかなタイムスケジュールはこんな感じ
10:00 – Rhijnauwen敷地内を詮索
13:00 – ユトレヒト市街に戻ってきてランチ
14:00 – Kasteel de Haarへ向けてユトレヒトを出発
15:00 – Kasteel de Haar敷地内を散策
17:30 – カフェで休憩
18:30 – 電車に自転車を積んでユトレヒトに戻る
利用したレンタルサイクルはこんな感じ↓
ユトレヒトで自転車の貸し出しを行っている所は至るところにあります。
私は自分でお金を払う気満々だったのですが、なぜかオランダ人の友人Gが支払いを済ませ颯爽と出勤していきました。
優しすぎる、、、
ただこちらの自転車、ハンドルではなくペダルを反対側に回すとブレーキがかかる仕組みになっているので慣れるまで注意が必要。
利用し終わったら指定された時間までにまた同じマシンのところに戻ってきて自転車を返却するシステムです。
オランダは国民一人に対する自転車の保有台数が1.5台を誇る自転車大国。
そんなわけで、自転車での走行が超快適、見てくださいよこの自転車専用道路↓
こんな感じの道が人の住んでなさそうな田舎でも張り巡らされています。
日本みたいに急な坂がなく、どこまでもひたすらフラットな道なので足の疲労は少なめ。
**右側通行に注意
09:30頃
まずはRhijnauwen(ライナウェン)に向かってユトレヒト市街を出発します。
しばらく走るとすぐに穏やかな田舎道に出ます。
Rhijnauwenに着くまでの道もいろいろな発見があって楽しい。
20分ほど走り続けると公園の入り口に到着。
こちらのRhijnauwenは一言で言うと巨大な森林公園と言ったところでしょうか。
大きな芝生や綺麗な小川。自然が豊かでのどかなところです。敷地の一部にはひっそりとミュージアムやレストランもあります。
おすすめしたいシーズンはやはり夏でしょうか。
天気のいい日にはサンドウィッチを持ってピクニックに出かけるのに最適なところだと思います。
敷地内をのんびりと自転車で回ります。
Rhijnauwenには実は砦があるそうなんですが、残念ながらこちらは一般公開されていないそうで、ツアーでのみ見学できるんだそう。
残念、、、
この時の滞在時間は大体1時間30分くらいでしょうか。
特にこれがすごく面白い!みたいな観光スポットがあるわけではないので、とにかく自然に囲まれてのんび〜〜〜りしたい人向けです。
13:00頃
Rhijnauwenに滞在したのち、ユトレヒトの市街地に戻ってきてお昼を食べました。
自転車でブラブラしてて見つけたのがこちらのカフェ30ML
一人でも気軽に入れるカフェです。
充電プラグと無料の飲み水あり
こちらではオランダの伝統的(と言ってもとってもシンプル)な料理、チーズとハムのホットサンドを注文。
シンプルな味付けですがボリュームもあってGood、定員さんの対応もフレンドリーです。
ミッフィー信号機のすぐそばにあるので興味のある方は是非一休みに利用してください。
14:00頃
今回のサイクリングの第一目標であるKasteel de Haar(デ・ハール城)に向けて出発。
先ほどのRhijnauwenとは街を挟んで反対側に位置しています。
少し遠いですが、天気が良くてオランダの田舎風景を眺めながら走る道のりはとっても気持ちいいです。
途中見た長〜〜〜〜い公園
途中、間違って自転車で高速道路に侵入。大量の車がクラクションを鳴らして気づかせてくれる笑
ほんっっっとすみませんでした(;-人-)
15:00頃
Google mapを見ながらひたすら自転車をこぎ続けること約1時間。
(通常なら45分くらいで行くこともできるそうですが色々寄り道したので余計に時間がかかった)
ついに城壁っぽいものを発見
入り口を目指して城壁に沿って走ります。
ちらほら人がいる入り口っぽいところを発見。かっこよい!
ちょっと長くなったので城以降の記事については次の記事へ続く↓